document.execCommand() が切り取り、コピー、貼り付けで例外を投げなくなりました

公開日: | カテゴリー: DOM

概要

Firefox で、ウェブページがユーザー生成イベントハンドラー内でクリップボードの内容を機械的に変更することが可能となりました。このため、たとえば「クリックしてコピー」のようなアクションに Flash Player などの代替策を用意する必要がなくなります。詳しくは dev-platform メーリングリストの 関連スレッドMozilla Hacks ブログ を参照してください。

この変更によって document.execCommanddocument.queryCommandEnabled の実装が更新されました。これらのメソッドは cut および copy について例外を投げなくなり、ユーザー生成イベントハンドラー内では true を、その他の場合は false を返すようになりました。paste コマンドはセキュリティ上の理由から今後も使用できず、これらのメソッドは false を返します。document.queryCommandSupported メソッドは、常に true を返す代わりに正しい値を返すようになりました。

参考資料