Cache API が不成功レスポンスを却下するようになりました

公開日: | カテゴリー: DOM

概要

従来、Cache.addCache.addAll 両メソッドは、fetch からの 4xx5xx エラーレスポンスを保存していました。この挙動は開発者を混乱させるものであったことから、Response.ok プロパティが false となる 2xx HTTP ステータスコード以外のレスポンスをすべて却下し、TypeError を投げるよう仕様が変更されました。Firefox 46 以降は更新された仕様に従っています。

副作用として、これらのメソッドは no-cors クロスオリジンリクエストの結果として返される opaque レスポンスを常に却下するようになります。そうしたレスポンスには実際のコードの代わりに 0 ステータスコードが与えられているためです。Blink チームによれば、今のところこれはまれなケースであるとのことです。

参考資料